■設備保全、設備投資予算のデータとして活用できます
■グラフデータをもとに4段階に分けて診断し報告
■お客様でも簡単なサンプリングで診断可能
 
■FT-IRとは

Fourire Transform InfaraRed spectrometer(フーリエ変換赤外分光光度計)の略称で、「フーリエ変換を利用して赤外光の波長における強度分布を調べる装置」です。この計測器を用いて、ポリエチレンの劣化時にみられる酸化物質「カルボニル基」の含有度を測定します。単純な解釈としては、「カルボニル基」が多く含まれる=劣化が進んでいると考えられます。

 
■サンプル比較グラフ
1、2、3の3ヶ所に山が現れるのがポリエチレンの特徴です。

Aに山が現れるのがカルボニル基含有の特徴です。グラフと計算式より(A-B)/(C-B)=ピーク強度比となります。

 
■FT-IR サンプル採取方法

※対象製品の表面に多少の擦り傷が付く事をご了承下さい。
1.サンプリングペーパーの請求
2.対象製品表面からサンプル採取(対象表面を擦る)
3.サンプリングペーパーの返送
4.報告書提出

※FT-IR計測器は物質の波長を測定する機器ですので、ホコリなどの不純物が含まれていると、正確に測定できない場合があります。採取される製品の表面を水洗、ウエス等で、きれいに清掃を行ってください。